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2014年2月8日土曜日
こんばんちは。タイにきております。
日本は大雪だそうですね、こちらバンコクは日差しも強く、30℃オーバーでございます。

時事ネタとしては、タイ渡航8回目にして初めて筑波大学支援室から渡航の是非を聞かれ、ビックリ致しました。まあ、来てしまいましたが。

さて、複雑なタイ国内の内情は兎も角、通りはデモ隊に封じられさながら縁日と化しております。


MBK東急百貨店前ですが、この用に屋台が出揃い、テントと蚊帳を持ち出し野宿しつつ居座り続けておりマス。(テントは390バーツ、約1200円でその辺で調達可能)


どっから持ち出したのか、いつのまにかこのようなドームが展開されていた。このドームの奥にある交差点では特設ステージが設置され、タイのバンドが歌謡曲ライブしていて、デモ参加者を飽きさせない工夫がなされている。


インフラも充実していて、トイレなどは移動式が各所に設置されていて、ご飯は無料炊き出し、電気もどっからともなく引かれており、不自由しない様子(元から外での生活は慣れているし)。

なお、日当も出るが残業手当はないみたい、夜になったらビール片手に寝てるし、自宅が近いものは帰宅を始め、デモ隊通勤ラッシュが起こる。

あまり茶化さないほうがいいんだろうが、bangkok shutdownを記念した特注デザインTシャツなどがものすごい数屋台に並んでおり、着込んで歩いているまったく関係のなさそうな欧米人がいたり、需要をうまくつかむ商売上手なタイ人に感心しつつ、危機感のない雰囲気に、アメージングタイランドを肌で感じる次第だ。

しかし長期的な目は無いようで、観光客とりわけ日本人や中国人が目に見えて減っており、主に観光・サービス業でタイ人が解雇されているみたいで、求人率の低下が懸念されているところ。自分の首を絞めている格好であるが、どう考えているのだろう?

既にデモ隊を率いる反タクシン側は経費削減をしているものの、金策にお困りの様子。時すでに選挙も終わり、クーデターも軍の協力が取り付けない以上、できそうもなく、このまま金が尽きた頃に、なし崩し的にグダグダと終わりそうな感じ。

それはそれで、タイらしくていいのかも。なにせここはアメージング・タイランドですからね!


なお、ふつーに観光する分にはほとんど影響はない…(あーでもデモ隊の迂回渋滞にハマるとタクシーに1〜2時間ほど動かないかも)…と思う。自信はないけど、ある意味社会見学として、見て見るのも有りかも。オススメはしないよ!

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